samedi 1 janvier 2011

ゆーみん

というわけで、アランレネ大先生にならって、各登場人物のミニ履歴書を想像して作ってみた。なにぶん天才バカボンとか大好きなんで、時代考証とかそういうのすっとばしたクレイジーな経歴になってるとおもいますが、ご了承のほどを。


酒本裕美。東京生まれ。実家は柔道の道場を経営。体操の先生になる夢をみて体育大学に通いつつ、日本放送協会の子供番組の体操のお姉さん役を二年間体験する。若尾文子似の美人お姉さんということでブレイク。千葉真一がJASにスカウト。千葉がアメリカ進出の際に、アシスタントとして渡米。最初の年は泣かず飛ばずで、あまり仕事もなく、当時社交ダンスの教師をしていた(時代考証むちゃくちゃだけど、社交ダンスがうまかったっていうのは実話。)ブルースリーのクラスを受講。「ユミは僕のジンジャーロジャースだ!」といわしめるまでに上達。ブルースの手ほどきのもと、マーシャルアーツの磨きをかける。アメリカでの知名度(yuming sakemoto)も少しづつではあるが上がり、タランティーのが泣いて喜ぶような映画群に出演。(つまりは一般人的な受けまでは至らなかったということである。)その後、結婚とともに引退。アメリカ人の夫との間に5人の子供をもうける。この夫は一般人ということで非公表。現在はサンセットバレーに在住。ちなみに現在でもマーシャルアーツの腕には定評があり、泥棒が自宅にはいるごとに自ら成敗するのを近所の住民がよく目撃するとのこと。