vendredi 8 avril 2011

いく時代かが過ぎまして


 2月に南にいったら、すでに桜が咲いていた。


 パリの桜は今が旬なので、見逃さないようにしないと。去年とか、バス乗ってたら、こっちに長年すんでいるとみられる日本人のご婦人方が、どこの桜が咲いたとかって語り合ってた。日本人ならではの会話ですね。桜の木の下でお花見している日仏カップルも見た。「はかなさとは」ときかれたら、たとえばこう桜の花びらがおちていくような短い時間の美しさですといったら、わかってもらえたりする。桜の美しさはユニバーサル。


そう、2月にはサントロペにいたのです。お天気が激悪だったけど。写真はミモザにつぶされかかっているスペンサー卿。


うーん、やっぱりこのちっこいこはかわいい!いつまでも忘れたくない愛らしさ。

2月はこんなに平和だったんだなあ。。なにも考えずに、ぼんやりと桜を愛でられるのって、尊いことだったんだなあ。。。