とにかく、仏人の皆さん、生魚が食べられないなら食べられないと恥ずかしがらずにいいましょう。
私はどうがんばってもガリが食べられません。大人になったからもしかしたら食べられるかもしれないと、2、3ヶ月前に試してみましたが、やっぱり食べられません。どうしても食べられないので、仏人の友人に食べてもらいます。御寿司屋さんにいくとでーんとガリが乗っかっていて、それを一切手につけられない自分のアイデンティティを疑います。生姜がお菓子になってたり、お茶にいれたりするのは好きなんだけど、あのお寿司にのっかってくる生姜はダメ。。。
知り合いのベルギー人のギーさんは、わさびを見たことも食べたこともなくて、「この緑のものはいったいなんだろ?」と試してしまって、とんでもないことになってしまったそうです。「それは辛いよ!」と回りが言う前におきた出来事だそうです。好奇心にみちみちて、なんかかわゆす。
ちなみにフランスでは、お寿司の中にわさびはいってません。子供用のさびぬき寿司みたいのに、自分でお好みでつけるみたいな感じ。そういや、私も小さいときわさび嫌いだったなあ。。
あと実は子供のころ好き嫌いはげしすぎて、生魚が食べれなかったクチ。。。おすし屋さんいっても、アナゴの焼いたやつとか、いくら(魚に見えないし)くらいしか食べられなかった。今は全然大丈夫だけど。ガリ以外は。