dimanche 20 mars 2011

テトリス、ハラショー

私が今心配していることは、日本の地震と余震と被災された方々のことと原発とそれと前線で戦っておられるかたがたと、日本の経済と、日本のマスメディアのあり方と、自分の将来のことと、りべの頭からどんどん赤い煙のようなものが出てきていることだ。こんなに赤いこと続きだったらユマニテかったほうが良くないか?でもユマニテにはゲームの記事がないだろうから、ま、りべをこれからも読んでやんよ。


と書いたけど、もしかしたらゲームのコラムがユマニテにもあるかもしれない。

「テトリスと私」「テトリスの偉大な歴史」「テトリスと共産主義」とか。いつもテトリスなの。

りべのセギュレ氏が、毎週こんなこと書き出したら、とうとうりべも真っ赤になったかといえるかもしれないけど、先週とか、リビアとか地震とかいろいろあるけど、りべは大好きなipodについて特集してたから、りべのユマニテ化は当分先であろう。うん。息抜きできるときは、息抜きしておいたほうがいいよ。べつにこれいやみじゃなくて。Jean Luc Delarueのキャンピング生活が新聞にのるということが、平和であるということがどんなにすばらしいことか!昔ドリフのコントで、仲本工事がキャスター役でチョーさんがディレクター役なのがあって、仲本工事がまじめに「今日のニュースをお送りします。ニュースはありません!」と終わらせたら、チョーさんが「バカ!そんなんでニュースになるわけないだろ!もっと工夫してくれよ!」みたいなこというんです。で、工事(よびつけ失礼)が「わかりました。。」っていったあとやり直すのだけど、今度はミュージカル風に「今日のニュースはありませーん!」ってリオのサンバのお姉さん達とかと派手なショーをくりひろげるっていうオチ。でもやっぱりニュースがなくて「だめだこりゃー!」で終わる。チョーさんの「だめだこりゃー」がこんなに美しく響いたことはない。西で戦争、東で自然災害という今日のようなことを考えると、なんという幸せなコントなのだろうか。ジョンレノンのイマジンに相当する素晴らしいピースフルなコント。