mercredi 2 mars 2011

フォークマン家の悲劇 第一章 天国と地獄




こんにちは、私はKim Folkmanと申します。今日は私の身の上話を皆様にお聞かせしたいと思います。私は昔ツィンブルックという街に住んでいました。そのときの私はこんな感じでした。
http://sims.wikia.com/wiki/Molly_Coddle
というわけで、Molly Coddleという名前で、医療関係の仕事をしていました。えっ?当時とくらべてやつれてるみたいですって。。。。そうかもしれませんね。

その街にいたとき、奥様をなくされて、お一人で二人の小さなお子様を育てていらっしゃったPhoenix Prudenceさんと
http://sims.wikia.com/wiki/Phoenix_Prudence
恋におちました。私には母親の役割が勤まるだろうかと不安で、しばらくは恋愛対象のままお付き合いを続けていたのですが、フェニックスさんの素晴らしいお人柄に惹かれて、最終的には彼と結婚することになりました。そのあとフェニックスさんに転勤のお話があるということで、家族そろってサンセットバレーという大都市に引っ越すことになりました。そのころからフェニックスさんは、なぜか落ち着きがなかったように、冷静な今ならば思い返すこともできるのですが、私は新婚直後ということもあって、幸せに満ちていて、あまり客観的にフェニックスさんのことを見つめることは出来ませんでした。これが悲劇の元凶になるのです。フェニックスさんはまず「俺のことはAmerica Folkmanと呼んでくれ。もっとワイルドに生きてみたいんだ。お前は俺の妻なんだから、俺と一緒に名前を変えなくちゃいけなくなるはずだ。キンバリーでどうだ。とってもアメリカ人みたいなワイルドな名前じゃないか!」ということで、私はキンバリーという名前になりました。恋は盲目ということで、私はなにも疑問にも思わず、すべてを受け入れてしまっていたのです。もちろん子供達も名前を返させられました。上の子はBuena Vista で、下の赤ちゃんはPoésieになりました。

サンセットバレーでは、このような建物にすむことになりました。お写真をご覧ください。



二階以降が住居区画となっています。


「キム(私の愛称です)、大都市のサンセットバレーは家賃が高いから、コンビニ経営をしながら、ビルの管理人としての立場で部屋に住もうと思うんだ。でも俺は教師をやめられないし、どうだろう、おまえ、コンビニ経営と管理人を兼任できるか?」とフェニックスさんにいわれたので、愛する人のためには犠牲をすることなんてへっちゃらですので、私は自分のキャリアを捨てて、家族のために生きることにしました。


と、コンビニ内に足を踏み入れてみたのですが、待っても、待ってもお客さんがきません。


お客さんどころか、フェニックスさんも、長男のブエナヴィスタもやってきません。


私は(私にすぐになついてくれた)ポエジーと、なすすべもなく二人きりです。


しかし私はきがついたのです。このコンビニには外に出るドアがないことを!2マス用のドアにみえたもの(写真左側)は、1マス用の窓二つだったのです!私達はどうやってこの中に入れたのでしょうか?なぜ入れたのに出られないのでしょうか?一体、これはどういうことなのでしょうか?

疑問はいくらでも浮かんできます。解らないことだらけです。

どうやっても外に出られません。

しかし、私は地下に通じる階段を見つけることが出来ました!(続く)