lundi 2 mai 2011
いずれにせよ
カーラがどれだけ旦那さんのことが好きかは、よくわかった。愛し合う二人というものは、実にいいものだ。別にこれほめ殺しでも皮肉でもなんでもなくて。新聞読んでて「左派だったことなんてないし、今全然、全然、全然違うから!」と三度強調してるところに、「まじかよー!」とつっこみたくなったけど、旦那好きだーというのが伝わってきたのが救いというか、まあなんか微笑ましくてよろしいなと。でもカナルの人形劇はどーしても笑えん。自然災害とかで何万人も亡くなったのとか、飢餓で飢えている人達(こういう寸劇を前に見たことがある)を、軽率につっこみギャグへと昇華するやり方は、どうしても私はついていけない。まあ、私はフランス人じゃないし、人形劇もう見てないし、勝手にしてくれってかんじですが。