ファミコン時代、ぼうけんのしょが消えたことが一切ない(ドラクエやってるときはカセットを本体から抜き出すみたいなことはしなかった。そんなもの信者のすることじゃない。浮気なんて考えられない!)から知らなかったんだけど、ドラクエのセーブデータって消えやすいのね。4をやってて、船手に入れてこれからってときに、セーブデータをUsbに一度いれたら、ぼうけんのしょが消えてしまってかなりショックだった。こんな時、わがままに育てられた子供とかだったら狂言自殺とかするんじゃないんだろうか。「私の受けた被害を見て!」みたいな。実際、かなりショック。でも大人だし、エミュで遊ばせてもらってる手前なので、我慢!
大人なので各章クリアも子供時代に比べて数倍早い。年をとるというメリットを唯一感じる瞬間。でもやり直す羽目になったのでネットでダンジョンマップを手に入れて軽くやり直すとき、年とったなあと感じる瞬間。ネットて便利すぎる。八逃げとかしらなかったし。子供のとき、最後の敵をたおすときパーティーの半分が死んでしまうということになったけど、ぎりぎりたおしたのも良い思い出。
スーファミもってなかたので(サンタさんに頼んだのに枕元には「くまのプーさん」(とその続編)と「森は生きている」があった。私の人生哲学はここからはじまった。)、ドラクエ5をエミュで最近やっといじった(エニックスさん、ごめんなさい)のだけれど、フローラを選ぶ人の気持ちがわからない。ビアンカを選ばないといけないような状態なのでビアンカを選んだ。自分がいい人だと思った。でも別のセーブデータで、「もし主人公が出世が大好きで、玉の輿願望がある人でなしだったら」という設定でフローラと結婚したら、子供が生まれるちょっと前、すなわち主人公が階段を下りて王様とかに「あたふたしてみっともないぞ!」みたいなこといわれる瞬間にバグって動かなくなってしまった。やっぱり人でなしな人生はいけないと学ばされた瞬間でございました。
で、最近はじめたドラクエのすべての主人公は「とろつき」って命名(4の勇者もとろつき、5の勇者の父もとろつき)したんですけど、まったく関係ないけどさっきリオネル・ジョスパンのそっくりさんが自転車にのってレンタルビデオにいくのをみました。まさかリオネルジョスパンじゃないだろうなあ。本物だったらspとかついてるだろうし。