これも、バーナクルベイでスタイリスト業をしていたときのもの。ツッパリのお兄ちゃんに、
ピースサインで暖かく迎えられた。気分は八千草薫@TBSドラマ「茜さんのお弁当」。
最近おもったんですけど、横浜銀蠅って、実はなにげに正統派的なすばらしいロカビリーグループだったんだなあと。
真横にあるバイクは、彼のものじゃなくて、私のものです。
このストアの洋服って、中華服って名づけられているらしいけど、私には司祭の服か、つっぱりのお兄ちゃんの学ランにしか見えない。たしかに襟は人民服みたいだけど、丈が長すぎない?ただ単に私が無知なだけかもしれないけど。でも、ストアって、こういう特別な服とか作らせるとうまいですよね。普段着とか、どう考えても90年代なものばっかしだけど。時代はゴシップガール(ごめん、一回しかみたことない)なのに、いつまでたってもビバリーヒルズ青春白書脳みたいな。レイトナイトの洋服とか、どうかんがえても90年代停滞中ってかんじだし。でも、ストアのクラシックな服とか、リーゼントヘアとか、パンクな髪型とか、ラグビーマンのコスチュームとか、他のMOD作家の方が作らないようなことやらせると、ストアデザイナーは本当にすばらしいお仕事なさるので、そのあたりは敬愛しております。ストアデザイナーには、ぜひ素っ頓狂なものをこれからも作り続けていただきたい。