ゴダールのストーンズ映画は、あきらかにアンテリゲンチャなおっさんががんばって若者カルチャーに便乗した感がある。こまかくいうと、政治を語るために若者カルチャーに便乗てな感じ。
スコセッシがストーンズを語るとき、まじでストーンズ大好き!感が伝わってくる。
あのシャネルの香水のcm(シャネルの「ブルー」)をはじめてみたときは、正直いって別段すばらしいcmだとも思えなかったんだけど、ストーンズの音楽がまじでいい!で、最後にそれがマーティンスコセッシの作品だったとしって、「スコセッシだったら、もうちょっとすごいのできたはず」とがっかり感もあったんだけど、ストーンズ大好き!っていうのが伝わってきたから私は許す。他のみんな(フレンチアンテロ)が許さなくても、私(タップダンサー修行中)は許す。