モベールミュチュアリテで「ドゥーユースピークイングリッシュ?」と話しかけてきたフランス人がいた。というか、アジア人だからといって外国人だと即効決め付けるのはおかしい。フランスで生まれたアジア人は何億人いるというんだ。それわかってるのか。わたしが外国人でよかったな!しかも、ウェストポーチに半ズボンとかそういう格好じゃなくて、トイレットペーパーとか、日常製品を両手に持ってる人間によくもそんなこときけたものだ。で、あきらかにフランス人のアクセントだったので「なんですか?」ときくと、「ああフランス語わかるんですね。ぼくは今、町の人々というタイトルで写真をとっています。モデルになりませんか?」「結構です。(この時点で『アーユートーキングトゥミー?』だ。)」「ブログに掲載するだけなんです。で、もし嫌だったらはずします。」「なおさら結構です。」
ブログって。。。なおさら嫌や!しかもオサレなカメラマンとかじゃなくて、なんつーか絶対にとられたくないタイプの写真家な外見だったから、なおさら嫌や。
日常生活用品両手一杯にもってる急いでる人間に、「どぅゆーすぴーくふれんち」ときて、「街の人々とりたいんです」って、いってることとやってることのロジック無視もいいところだ。