mercredi 16 mars 2011

このルモンドの絵みてると、チャーリーエブドの表紙さえもが、やたら洗練されてお上品にさえ見えてくる。(おなじ漫画家だったとかいうオチだったらどうしようか)


もし同じひとだったら、ごめんな。(違う漫画家同士だったら私的にはもうまんたい。その場合は、ルモンド風刺漫画化に陳謝する気は毛頭ねえぜ!)きっと二つ表紙描かないといけなくて、ルモンドのほうは手抜きも手抜きでいいやって、そんな切羽詰った状態だったのかもしれない。漫画家って締め切り間際ってそんなかんじじゃん。ドラえもんのエピソードに出てくる、オシシ仮面かいてるスター漫画家のふにゃこ先生とかもそんな感じだったし。藤子F先生自体、ドラえもんのアイディアがうかばなくて、家中「わしゃはめつだー!」と締め切り前にさわいでいたって、ドラえもん誕生エピソードとして描かれていたし。


被災した子たちにドラえもんとかを小学館さんに送ってもらいたい。。。今の子きっと、他の漫画のほうがすきなのかもしれないけど。だったらそういう漫画でも。


もうすぐ金曜日がやってくるよ。。子供達が(大人もだけど)毎週金曜日に(やや惰性的にでも)ドラえもん見られるというなんでもない日々が、あんなにも尊かったのかと思う。。


大人の意見になっちゃうけど、どらえもんのおなかの中の設定は、もうこれからはちょっと変えたほうがいいとおもう。たぶんあれは片倉陽司のドラえもん百科による後付設定だとおもうんだけど、やっぱりアトムな溶鉱炉みたいながおなかのなかに入ってるのは科学的にであっても、やめたほうがいい。ドラえもんのおなかの中にはどら焼きで出来た溶鉱炉がはいってますみたいなむちゃくちゃな設定でよろしいとおもう。。どうせもうだれもドラえもん百科なんてもってないだろうから、設定はみんなの脳裏では消去されているとはおもうんだけど。。。


とにかく、たすけてドラえもん。。。